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「サツドラ」で薬もおかずも 札幌に道内初コンビニ型店
ドラッグストア道内大手のサッポロドラッグストアー(札幌)の新業態店「サツドラ」が二十九日、札幌市中央区北四東一のタワー型賃貸マンション「パシフィックタワー札幌」一階にオープンした。

 弁当類なども取り扱うコンビニ型ドラッグストアで、道内初の試み。

 約五千品目を扱っており、その三割を占める食品類は一般のコンビニよりも一割ほど安く設定した。また、女性客や単身者が利用しやすいように少量商品も多く取りそろえている。

 近隣にJR札幌鉄道病院があるため調剤薬局も併設し、富山睦浩社長は「今後もマンション一階などに出店したい」と積極展開していく考え。

 買い物に訪れた三十代の女性会社員は「総菜も薬も買えて便利ですね」と話していた。


無免許でひき逃げか 札幌の17歳少年逮捕
 札幌西署は二十二日、道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転過失致傷の疑いで、札幌市西区のアルバイト従業員の少年(17)を緊急逮捕した。

 調べでは、少年は二十二日午後九時五十五分ごろ、同市西区発寒一二の一の道道で乗用車を運転中、赤信号で停止していた同市西区の会社員男性(27)の乗用車に追突。男性と同乗者計三人の首などに軽いけがを負わせ、そのまま逃げた疑い。

 同署によると、少年は一時間後、約四キロ離れた同市手稲区で中央分離帯に衝突し、車を放置して歩いて逃げていたところを同署員に発見された。少年は「無免許がばれるのが怖くて逃げた。車は自分で買った」と供述しているという。


「木の城」 全従業員解雇
札幌地裁に自己破産の申し立てをしている住宅メーカー道内大手の木の城たいせつ(空知管内栗山町、山口昭社長)が同社とグループ三社の全従業員に対し、十五日付で解雇を通告していたことが十八日、分かった。十九日に札幌と栗山町で退職手続きの説明会を行う。

 同社とグループ三社の全従業員は計五百六十六人。解雇通知は十四日に従業員に提出された。これに対し、道労連などは「解雇通知に退職金の扱いや解雇の理由などが記されていない」として、十七日に同社に早期の団交開催を申し入れた。

 同社とグループ三社は今月十日、札幌地裁に自己破産を申し立てた。負債総額は約百十一億七千万円。

芦別市8年前に通報 聴覚障害手帳不正 道も4年間対応せず?
【芦別】聴覚障害の身体障害者手帳問題に関し、芦別市は十三日、札幌の耳鼻咽喉(いんこう)科医(73)の診断による手帳取得者が一九九九年以降に急増するなどの「異常事態」を把握し、二〇〇〇年に道に通報していたことを明らかにした。道もこの事実を把握し、「手帳の返還命令も可能」と答えたとするが、道がこの医師絡みの申請の扱いを保留する措置を取ったのは〇四年十二月以降のため、四年間にわたって適切な対応がなされていなかった可能性が浮上した。

 同日の芦別市議会予算審査特別委で、松山良一・市保健福祉部長が答弁した。同部長は「九九年から〇一年にかけて、同じ医師の診断による手帳申請者が急に増えた。窓口に来る人の(障害)等級と(聴こえ方の)実態も違い、担当者がこの異常事態を見逃すはずはない」などと説明。その上で「不審に感じた職員が空知支庁(現空知保健福祉事務所)に口頭で報告し、相談したこともある。手をこまねいていたわけではない」と述べた。

 これについて道障害者保健福祉課は「二〇〇〇年十月に芦別市から質問があり、障害程度に疑義がある場合、法に基づき市町村が審査し、その通告に基づいて知事が手帳の返還命令を出すのは可能、と回答した」と説明。ただ「その後の対応は現時点で不明」と言う。

 道は〇四年十二月、渡島保健福祉事務所の「申請の等級と実態が合わない人がいる」との通報をきっかけに問題を認知し、医師が関与した手帳申請には扱いを保留するよう、全道の各保健福祉事務所に指示していた。

 問題の医師がかかわった芦別市内の聴覚障害の身障者手帳取得者は、市町村別で最多の二百四十六人。現在、道による再調査が続けられており、十三日までに二百一人が手帳を返還、肢体不自由などとの重複障害者二十四人が「聴覚障害は非該当」とし、降級などの変更を求められている。

「木の城」従業員566人解雇へ 負債111億円 社長「心よりおわび」
五日から事業を停止している住宅メーカー道内大手「木の城たいせつ」(空知管内栗山町)の山口昭社長が七日、札幌市内で記者会見し、グループ四社の自己破産を十日に札幌地裁に申請することを正式に表明した。グループ従業員五百六十六人全員を最終的に解雇する方針も明らかにした。

 木の城たいせつと同時に自己破産申請するのは、建材製造部門のたいせつ構証(空知管内栗山町)、施工を手がける匠一(同)、北匠(札幌市)。四社合わせた負債総額は約百十一億七千万円。

 会見で山口社長は「時代の流れをとらえることができなかった。北海道のみなさまに大変ご迷惑をお掛けし、心よりおわび申し上げる」と頭を下げた。

 改正建築基準法による住宅需要の減少などで経営難に陥っていた同社は、二月に大阪の企業グループの支援を受け、会長に退いていた山口氏が社長に復帰する形で再建を目指していた。しかし、三月に入って同グループが支援打ち切りを通告。資金繰りに窮し事業停止に追い込まれた。従業員の二月分の給与もまだ支払われていない。同社の取引先は三百社を超える。

 代理人の弁護士によると、道内で建築中の物件は約八十件。これらの扱いや、アフターサービスなど顧客への対応方針は未定で、来週以降、管財人や裁判所と協議して決めるとしている。

 道が六日に設けた雇用と中小企業対策の相談窓口には、七日だけで約二十件の相談が寄せられた。


子を持つ不安(3月2日)
自分が生まれた時、親はどんな気持ちだったのか。〈おふくろはめちゃくちゃにうれしがり/おやじはうろたえて質屋へ走り/それから酒屋をたたきおこした〉。詩人の三木卓さんはそう書いた。フォーク歌手の高田渡さんが曲を付けている(「系図」)▼赤ちゃんが生まれるまで、親はさまざまなことが不安だ。だから生まれた時の喜びも大きい。育ててゆく過程でもまた、不安と喜びが繰り返しやってくる。小さな命が少しずつ大きくなる▼親となる身に、新たな不安が加わった。札幌の産婦人科医会が、重症患者を診る二次救急から撤退する意向だ。医師らは、負担が重すぎると訴えている。軽減策を求めたが、札幌市となお折り合わない▼産科医は激務だ。真夜中でもお産をみる。命を生み出す手助けを直接する分、危険を冒す機会が増す。一方で患者からは、無事で当然と思われがちだ。賠償を求められたり、刑事責任を問われたりすることもある▼負担の重いのはわかる。だがこのままだと、怖くて妊娠できないというカップルが増えるばかりではないか。都市圏以外の医師不足も深刻だ。子供が減り続ける社会は、先細りになる。行政が真っ先に取り組むべき施策だろう▼赤ちゃんが生まれて、酒屋さんを起こしたくなる。その喜びのためにも、危険なとき安心して起きてもらえる医師は欠かせない。いい着地点はないものか。