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先住民族の権利宣言、具体的な実現策探る 札幌でシンポ
第十四回アイヌ民族シンポジウム(北海道新聞社、道ウタリ協会札幌支部、札幌市主催)が二十六日、札幌市南区の市アイヌ文化交流センター「サッポロピリカコタン」で開かれ、国連が昨年九月に採択した「先住民族の権利に関する宣言」の具体的実現に向け、アジア四カ国の先住民族の代表らが議論を交わした。

 約八十人が来場し、基調講演でアジア先住民族グループのジェニー・ラシンバン事務局長(マレーシア)が「(同宣言は)先住民族の誇りと尊厳を回復させるもの。政府に声を挙げ、権利を獲得すべきだ」と強調した。

 台湾やトルコなどからの十二人による討論会では「宣言を裁判で活用し、土地の権利が認められた国もある。検証して役立てるべきだ」「難解な宣言文を分かりやすい言葉にし、一般の人に知ってもらうことも重要だ」などの意見が出た。

07年は黒字転換の見通し HFCが定例取締役会
札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)は24日、定例取締役会を開き、2007年12月期決算で数十万円単位の黒字が計上でき、2期連続の赤字を免れる見通しであると報告した。

 06年12月期は1億5600万円の赤字だった。黒字転換見込みの要因は入場料収入の増加。J1昇格が懸かった昨年11月18日と12月1日のホームゲームで合わせて約6万人の観客を動員、約9千万円の収入を得たことが大きかった。ただ現在、売掛金や買掛金などの確認を行っており、場合によっては赤字の可能性があることも示した。

 また、資本金を80%減資した上で増資し債務超過を解消する経営健全化策について説明。取締役会後、会見で児玉芳明社長は「減増資を行う方針に変わりはない。道や札幌市などの出資者に、より理解を深めてもらう努力を積み重ねたい」と話した。2月中にも株主説明会を開き、取締役会で決議した後、3月21日の株主総会に提案する考え。

 道と市から5億円ずつ受けている融資について児玉社長は「J1昇格で収入増が見込める。経営努力を重ねて返済したい」と答えた。

07年は黒字に 移転4年目で初 人件費減などで「数億円」
日本ハム球団の2007年決算が、北海道移転4年目で初めて黒字となる見通しとなった。球団幹部によると、黒字額は「数億円規模」で、観客動員数増加を支えたファンの熱意と、高額年俸選手移籍による人件費減少などで好転したという。ただ約100億円の総収入のうち、約33億円は親会社からの広告宣伝費というのが実情。北京五輪が開催される今季は観客減が見込まれるだけに、球団は気を引き締めている。
 07年のレギュラーシーズン144試合のうち、札幌ドームなどで開催した主催試合は前年より4試合多い72試合。観客動員数は183万3054人となり、前年を約23万人上回ったことで入場料収入も伸びた。

 チームの活躍も増収を引き寄せた。リーグ優勝したことで、クライマックスシリーズ第2ステージの全試合を主催する権利を得た。ロッテとの対戦は最終第5戦までもつれ込み、観客数はすべて4万2222人を記録し、計21万1110人を動員した。さらに、セ・パ交流戦の優勝賞金5000万円、日本シリーズの分配金7400万円も増収につながった。

 また、高額年俸の小笠原道大の巨人移籍と、新庄剛志の引退で人件費が減ったほか、小笠原の移籍金4億5600万円(推定)が球団に入った。

 球団の赤字額は、移転元年の04年は約17億円、05年は約11億円、06年は約5億8000万円と年々減っている。

 しかし、球団幹部は「今回はたまたま黒字になった」と見ており、人件費が2億円ほど増える見通しの今季については、「(黒字)継続のために努力するが、目標の自立経営の道は険しい」と話す。球団は3月に行う株主総会で決算を報告する。

気合、若者水ごり 木古内で寒中みそぎ
【木古内】渡島管内木古内町の佐女川(さめがわ)神社で十三日夜、同神社に江戸時代から伝わる神事「寒中みそぎ」が始まり、行修者(ぎょうしゅうしゃ)と呼ばれる若者が水ごりを行った。

 寒中みそぎは一八三一年(天保二年)から伝わる豊漁豊作祈願の神事。

 今年の行修者は、町内の会社員斎藤竜二さん(19)、町内の専門学校生戸沢拓也さん(18)、札幌の大学生平野嘉栄さん(20)、町内の高校生村上駿弥さん(17)の四人。いずれも同町出身。

 午後七時ごろ、氷点下四度の寒さの中、四人がさらしをかみしめ、白い下帯にずきん姿で境内に登場。一人の行修者が「エイ、エーイ」と、もう一人の背中に冷水をかける水ごりを繰り返し、見物客ら約八十人は寒さに震えながら見入っていた。

 四人は十五日朝まで神社本殿にこもって水ごりを繰り返し、最終日の「海中みそぎ」で最高潮を迎える。


札幌三井ビル 着工半年遅れ今秋に 12年完成 改正建築基準法響く
完成後に高さ百八十五メートルと、JRタワー(百七十三メートル)を抜いて道内一の高層ビルになる札幌三井ビルディング本館・別館(札幌市中央区北二西四)の建て替えが当初計画よりも遅れ、着工が今年秋、完成が二○一二年春にそれぞれ半年ずれ込む見通しであることが九日分かった。昨年六月に施工された改正建築基準法により確認申請に提出する書類作成や、審査期間に時間がかかることが影響しているとみられる。

 三井不動産(東京)が進めている同ビルの建て替えは日本郵政公社との共同事業で、現ビルに隣接する同公社の駐車場を含む五千五百メートルを一体開発。ここに地上三十六階、地下四階建て、延べ床面積九万九千九百平方メートルのビルを建てる計画で、テナントには高級ホテルやオフィス、商業施設などの入居を予定している。当初計画では今春にも着工し、一一年秋の完成を予定していた。

 昨年末から一部で解体の準備作業を始めている段階だが、関係者によると同社は既に建て替えに伴って一時転居していったテナントなどに対して計画がずれ込むことなどを説明しているという。

 改正建築基準法では、申請書類やチェック項目が増えるなど着工前審査が厳格化された上、確認申請後の小幅な変更も認められなくなった。このため、昨年の国内住宅着工戸数が四十年ぶりの低水準に落ち込むなど影響が深刻化している。

個性きらり力強く 道学生書道展始まる 札幌
道内の小中高生の古典や創作を集めた第六十回記念北海道学生書道展覧会(道書道教育連盟、北海道新聞社主催)が五日、札幌市中央区南二東六の札幌市民ギャラリーで始まった。

 応募六千三百四十七点のうち、特別、推薦、特選の各賞に選ばれた計四百五十四点を展示。旭川盲学校の十作品も初めて特別展示された。

 力強い小学生の作品から、歌謡曲の一節を引用した高校生の作品まで多彩な書が並ぶ。親子で訪れた札幌市南区の小林凌大君(9つ)は「赤い字や薄めた墨で書いたものなど、いろいろな作品があって面白い」と話していた。展覧会は九日まで(七日休館)。入場無料。

札幌刑務所でノロウイルス 受刑者13人から検出
札幌市東区の札幌刑務所と札幌刑務支所で十二月十一日以降、受刑者計二百五十二人が発熱や嘔吐(おうと)、下痢などノロウイルスによる感染性胃腸炎の症状を訴え、検査した三十四人のうち十三人の便からノロウイルスが検出されていたことが三十一日、分かった。いずれも軽症で、快方に向かっているという。

 同刑務所によると、発症したのは男性受刑者百九十一人、女性受刑者六十一人で、職員の発症者はいなかった。発症者は別の居室に隔離して、室内を消毒するなど感染の拡大防止に努めたが、断続的に発症者が現れた。届け出を受けた札幌市保健所などが調査したが、食事から菌は検出されておらず、排せつ物から空気中に浮遊した菌が広がった可能性が高いという。