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苫小牧殺人続報:海中から凶器とみられる石発見
苫小牧市の遊歩道で広島県出身の派遣社員、山口安文さん(31)とみられる他殺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された千葉市中央区、同、川島透容疑者(21)の供述通り、現場付近の海中から凶器とみられる石が見つかった。苫小牧署捜査本部は鑑定し、凶器の特定を急ぐ。

 調べでは、石は重さ数十キロで、血痕は付着していなかった。同本部はこれまで、現場付近の海中や苫小牧川から山口さんのものとみられる着衣や携帯電話の一部などを発見している。

(毎日新聞引用)
イヨマンテ禁止撤回 道52年前の通達廃止 クマの霊を神に送るアイヌ民族の儀式
クマの霊魂を神々の国に送り返すアイヌ民族の祭礼儀式・イヨマンテ(クマ送り)が「野蛮な行為にあたる」として道が一九五五年に出した禁止通達が今月、五十二年ぶりに廃止されていたことが二十七日分かった。環境省が三月、「動物を利用した祭礼儀式にあたる」と、法的に問題ないとの見解を示したため。北海道ウタリ協会は「儀式が正式に認められたことで、アイヌ民族の文化や価値観への真の理解が進めば」と期待している。

 イヨマンテは人間界に降りてきたクマの神をもてなし、再び神の国に送り返すことで、神から与えられた恵みに感謝の気持ちを伝える儀式。万物は再生・復活するという世界観や死生観に基づく、アイヌ民族にとって重要な儀式で、かつては道内各地で行われていた。

 儀式では、生け捕りして一、二年ほど育てたクマを弓矢で射た後、肉や皮に解体。その後、数日間にわたって盛大な儀式を行いながら、クマを神の国へと送り返し、再来を願う。

 ところが道が五五年に各市町村に出した通達は、儀式が公の場で行われることは社会通念や教育上好ましくないとした上で、「生きたクマを公衆の面前に引き出して殺すことは信仰上相当な理由があるにせよ野蛮な行為であり、廃止されなければいけない」などと指導。通達に法的拘束力はなく、その後も一部地域で儀式は行われてきたが、数年前から道ウタリ協会が「アイヌ民族文化に対する侮蔑(ぶべつ)だ」と、通達の廃止を求めてきた。

 こうした中で、環境省が昨年十月にまとめた動物愛護管理法の基本指針の中で、動物を利用した祭礼儀式は「正当な理由をもって適切に行われる限り、法や法の精神に抵触しない」と明記。イヨマンテが祭礼儀式にあたるかどうか、道が環境省に照会したところ、三月中旬に「祭礼儀式に該当する」と回答があった。

 このため道は、四月二日付で道ウタリ協会や各支庁長あてに通達の廃止を通知した。佐藤俊夫環境生活部長は「通達が出された当時の状況は分からないが、法に抵触しないことが分かったため廃止した」としている。

 道ウタリ協会の加藤忠理事長は「重要な儀式を、未開の文化、野蛮な風習のようにとらえてきた通達が廃止されたことは評価したい。儀式を通じて、アイヌ文化への理解を深めたい」と話している。同協会関係者は今秋、イヨマンテの開催を検討している。

(北海道新聞引用)
チームの連敗止めた!ダル2安打完封
<日本ハム1-0ロッテ>◇26日◇札幌ドーム

 最後までマウンドは譲らない。日本ハムのエース、ダルビッシュ有投手(20)が4試合連続完投を今季初完封で飾り、チームの連敗を6でストップした。許したヒットは3回と8回のわずか2安打と完ぺきな投球を披露。今季両リーグ最短の2時間18分で試合を終わらせた。ここまで6試合に登板し、完投は早くも5試合目。無尽蔵のスタミナで、救援陣に不安を抱え、低迷が続く昨季の日本一チームを救った。

 遊んでいるかのように、簡単に「0」を並べ切った。ダルビッシュはマウンドを降りても、ふてぶてしかった。「全然、疲れていない。手を抜いていたので…」。不敵な笑みを浮かべるほど、余力たっぷりの快投ショーだ。初回にもらった最少援護を守り切り、最後まで札幌ドームのど真ん中に仁王立ちした。4試合連続完投を今季初完封で飾り、連敗を「6」でストップ。弱冠20歳ながらスクスクと育った大黒柱は、どこまでもたくましかった。

 上司命令を、完ぺきに順守した。試合前、佐藤投手コーチにおどけながら問い掛けた。「完投ですか」。32歳上の165勝右腕の大先輩から「完投しろ!」と即答された。闘争心を揺さぶる一言が、本気にさせた。立ち上がりの不安を解消するため、この日は通常より約10分ブルペン入りを早める微調整。今季セ・パ両リーグ最短2時間18分、痛快なシャットアウト劇が幕を開けた。

 「球速が出なかった。体のキレが悪かった。上半身のバランスが悪かった」。歯切れは悪いが、投球内容はキレていた。最速150キロを記録したが、直球の大半は140キロ台中盤。カットボール、ツーシームを主体に、打者の打ち気をそらし、バットの真しんを丁寧に外していった。今季は5試合、9回以上を投げた中で最少の8三振。力と技。自身の調子に合わせて2つのスタイルで投げ分ける、術を身につけた。

 進化の行方が見えないほどの3年目だ。昨季までとの違いをこう自己分析する。「体の強さとコントロール」。気持ち、身長に比例していなかった体幹を含めた筋力の弱さから自滅した昨季までと違い成長。オフの間は投げ込みを行わず、ウエートトレーニング中心で体づくりを行ってきた。札幌の寮では、深夜に電子ジャーに余っていたご飯をかき込むなど、空腹の時間を最小限に抑えた。そんなシーンを目撃したことがある球団関係者は「練習しているから腹も減るんでしょうね」。練習量だけではなく、肉体改造の基盤になる体内のケア、努力を常に怠らなかった。

 3回無死一、三塁では、投前ゴロを処理すると、忍者の手裏剣のようなトスで本塁タッチアウト。堂々と「本能ですよ」と言い切る自信が、今では投球に象徴されている。今季6試合で5完投。「次は中継ぎに、し・っ・か・りと、頑張ってもらいますよ」と言葉を強調し、上位追撃へのバトンを託した。甘いマスクの大黒柱は、チームの誰もがすがりたくなるほど太い。

(日刊スポーツ北海道引用)
「子供が喜びそう」 ビジターセンター 観光事業者に公開 洞爺湖
【洞爺湖】洞爺湖温泉の旧洞爺湖温泉小跡地に完成した環境省の洞爺湖ビジターセンターと、隣接する新しい火山科学館が、二十五日のオープンを前に二十三日、地元の観光事業者に公開された。

 町などがつくった両施設の利用協議会が、観光客に売り込んでもらおうと、関係者を招待した。約三十人がビジターセンターの佐々木伸解説員の案内で、両施設を見学した。

 ビジターセンターは、畳百枚分以上ある洞爺湖の空撮写真を床に敷いたメーン展示室を中心に、湖周辺の動植物や有珠山の火山活動などを標本や写真パネルなどで紹介する。自然観察ポイントなどの情報も盛りだくさんだ。

 ボタンを押せば野鳥の鳴き声が聞こえる展示や、クイズ形式で動物のふんや食痕を紹介するコーナーなどが関心を集め、見学したホテル従業員らは「子供たちに喜ばれそう」と話していた。

 ビジターセンターは入館無料。老朽化した旧町立火山科学館をリニューアルした火山科学館は高校生以上六百円、小中学生三百円。

 町は二十五日から二十七日までの三日間、同科学館を町民に無料開放する。

 問い合わせは町観光振興課(電)0142・75・4400へ。

(北海道新聞引用)
大泉&井上が映画「ゲゲゲの鬼太郎」PR
人気妖怪漫画の実写版映画「ゲゲゲの鬼太郎」(28日、全国公開)で、ねずみ男役を務める大泉洋(34)と女優の井上真央(20)らが23日、札幌市内のホテルでキャンペーンを行った。大泉は周囲からノーメークだろうと言われるほどのはまり役に「実は40分以上かけてメークしているんですよ。公開後、子どもに『汚い、臭い』と言われそう」。井上は「妖怪だらけの中で普通の女子高生を演じるのは大変。居心地が悪かったですね」と話した。

 同映画は原作が有名なだけに、実写化を不安視する声もあった。本木克英監督は「悩みました。どうやってもギャップはでる。0からつくりあげる気持ちでやりました」。企画立案から完成まで約5年を費やすほど、キャストやシナリオにこだわった。大泉は「ねずみ男を始め、期待を裏切らない。極上のエンターテインメントに仕上がっています」と手応え十分だ。

(日刊スポーツ北海道引用)
苫東耕作地、渡り鳥激減 カラスばかり 生態系崩す恐れ 野鳥の会調査
【苫小牧】日本野鳥の会(柳生博会長)は、苫小牧東部地域(苫東)の弁天沼周辺に広がっている試験耕作地が鳥類に与える影響についての調査結果をまとめた。それによると、耕作地ではカラスが幅を利かせ、勇払原野で夏を過ごす代表的な渡り鳥ノゴマやコヨシキリなどが極端に少なくなっていることが分かった。

 弁天沼はウトナイ湖の南側に位置し、三十種を超える希少鳥類の繁殖地。調査は昨年六月に行われた。調査地域をハンノキ、ノリウツギが点在する疎林草原地、ヨシなどが多く生える草原地、耕作地の三つに分け、目視や鳴き声によって野鳥の数を割り出した。

 その結果、疎林草原地では九十四羽(一ヘクタール当たり四・七羽)、草原地では七十二羽(同三・六羽)の野鳥が見つかり、ノゴマ、ノビタキなど草原を好む鳥を確認した。これに対し、耕作地では四十一羽(同二・○五羽)にとどまり、そのうちハシブトガラス、ハシボソガラスなどが半分以上を占め、その他の野鳥は極端に少なかった。耕作地を足がかりにカラスが原野に入りこみ、他の鳥を脅かしている実態が分かった。

 今回の調査では勇払原野の野鳥生態系の頂点に位置し、環境省レッドデータブックの絶滅危惧(きぐ)種に記載されている猛禽(もうきん)類チュウヒは確認されなかった。同会ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターの原田修チーフレンジャーは「耕作地は農薬が散布されるなど野鳥生息には適さない。生態系が崩れれば、小鳥を捕食するチュウヒなど希少種にも悪い影響が出る」と指摘する。

 株式会社苫東は、二○○○年から遊休地を野菜の試験耕作地として米国の大手食品会社などに貸し出しており、広さは苫東地域全体の約2%にあたる二百五十ヘクタールに及ぶ。同社は「耕作地は一時的なもので、増やす予定はない。環境悪化に対しては目を光らせていきたい」と話している。

(北海道新聞引用)
「◆(えり)の湯」きょう開業 「石狩温泉番屋の湯」衣替え 地元産料理も提供
【石狩】昨年7月、市営から民営温泉となった「石狩温泉番屋の湯」(弁天町)が21日、「◆(えり)の湯」としてリニューアルオープンする。札幌近郊にスーパー銭湯が林立する中、「くつろぎ」「ゆったり」を前面に打ち出し、新たな客層の呼び込みを狙う。オープンを前に20日、同施設で記念式典が行われ、再出発を祝った。

 「◆」は市内の遺跡から出土した魚を捕獲する仕掛けから名付けた。浴衣やタオルを貸し出し、手ぶらで来館して長時間過ごせる。一階に男女別の仮眠室を新設、二階には地産地消にこだわったフードコーナーが登場し、石狩産の魚介類や野菜を使った料理を提供するなど館内のイメージを一新した。

 式典には関係者約二百人が出席。経営するケアコミュニケーションズ(札幌)の滝野賢次郎社長や田岡克介市長、石狩観光協会の大川修司会長らがテープカットを行った。その後、出席者は館内を見学した。

 滝野社長は「(人が多くて慌ただしい)スーパー銭湯との競合は考えていない。石狩はじめ、札幌や小樽など近郊から来館していただき、ゆっくりと楽しんでほしい」とPRする。

 一方、大人六百円だった入館料が、平日九百円、土、日、祝日は千二百円(いずれも子ども半額)となる新料金体系に対し、市民からは不満の声も上がっている。同社は「タオルや浴衣代を含んでいるため」と説明するが、市内の四十代主婦は「家族で行くには料金が高く、以前のように気軽に利用できない」と不満顔だ。

 営業時間は午前十時-午後十時。毎月第四火曜休み。問い合わせは◆の湯(電)62・5333へ。(岩瀬貴弘)

(注)◆は「魚へん」に「入」

(北海道新聞引用)
気象協会北海道支社:21日の気温は急上昇、「夫婦げんか」に注意
日本気象協会北海道支社は20日、21日午前から午後にかけての短時間に気温が急上昇し、体調不良や気分が落ち着かないなどの「気象病」が起こる可能性があるとして、「車の運転や、夫婦げんかに注意を」と呼びかける異例の気象情報を出した。

 同支社によると、21日は低気圧が北海道の北を通り、前線が北海道上空を通過するため、午前中は全道的に雨が降る。しかし、午後は渡島・檜山地方を除いて晴れ渡り、フェーン現象が起こる見通しという。各地の予想最高気温は▽札幌、岩見沢18度▽帯広19度▽旭川、北見17度--などで、平年より4、5度高い。

 気象病は、気象の変化によって発病する現象を差し、「雨の日には神経痛がひどくなる」といった症状などが含まれる。同支社気象情報課は「急に環境が変化すると、人は体がついていけなくなる。フェーン現象の時、敏感な人はいらいらしがちになる」と説明している。21日夜には気温が下がるという

(毎日新聞引用)
札幌・モエレ沼公園:2年連続で集客トップ
 札幌市東区のモエレ沼公園で06年度の来場者数が前年度より約12万人多い83万1350人に達し、札幌の観光施設の中で2年連続のトップになった。道外の観光客も多く、札幌の新しい名所に成長しつつある。

 モエレ沼公園はごみの埋め立て跡地に建設され、98年7月に一部が、05年7月に全面開園した。世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチ(1904~1988年)が設計し、札幌ドーム約130個分に相当する約180ヘクタールの敷地に「モエレ山」(標高62メートル)や「ガラスのピラミッド」などの施設が点在する。04年度の来場者数は42万7000人だったが、05年度は70万8000人へと急増。06年度は、さっぽろ雪まつりの第2会場「サッポロさとらんど」(東区、73万2735人)▽円山動物園」(中央区、61万1414人)--などを抑えた。

 特に道外観光客の間で人気が高く、同公園を訪れる1日観光バスツアーを実施している北海道中央バスによると、ツアー参加者の9割は道外。担当者は「テレビや雑誌で知って参加するお客さんが多い」と話す。また、同公園は、道内外の建築家やデザイナーが作品を造るアートフェスティバル「スノースケープモエレ」などのイベントのほか、客足が減る冬期にも雪を生かした催しを企画、年間を通し安定して来場者を集めている。公園を管理する市環境局は「約180ヘクタールのスケールが都会から来るお客さんにとって魅力なのでは」と分析。市観光企画課は「『また来たい』という声も多く、今後も人気は続くと思う」と期待を寄せている。

 一方、市民らでつくる「モエレ沼公園の活用を考える会」会長の小林英嗣・北海道大学大学院教授(都市地域デザイン)は「単にイベント会場として人を集めるのではなく、訪れる人々が広大な景観から安らぎを実感できる空間であり続けていけるかが今後の課題」と話している

(毎日新聞引用)
日替わり打線 人材難、監督悩む
開幕から3週間がすぎ、日本ハムは7勝9敗3分けの5位。打線の低迷が波に乗り切れない理由だった。楽天戦では14日が12安打6得点、15日も23安打18得点とようやく火がつきだしたが、ヒルマン監督は毎日頭を悩ませながらオーダーを考えている。(門馬羊次)

 16日現在、チーム打率は2割5分9厘と前日の猛打でリーグ最下位から一気にトップに跳ね上がった。ただ、総得点は1試合で18点を挙げたものの69点で同最下位タイ。小笠原、新庄と主力打者が抜け得点力低下は予想できる事態だった。その穴を若手や新戦力で補うためヒルマン監督はキャンプから「今季はラインアップを固定しない」と言い続けてきた。

 その通り、19試合を終えた時点で組んだ先発ラインアップは15通り。ほぼ毎試合、打順やスタメンを入れ替えベストな布陣を模索している。

 3番に固定するはずだった稲葉を開幕6試合目から5番に移し、好調の坪井が3番に。4番・セギノールとのクリーンアップトリオは固定されつつある。1番・森本、2番・田中賢と9番・金子誠は不動。6-8番に入る選手が毎試合、入れ替わるパターンが多い。

 ヒルマン監督は「結果が続けて出るまで固定するかは分からない。今は継続して力を発揮している選手が少ない」と試行錯誤中だ。淡口打撃コーチも「打順は替わらないのがベスト。監督も人材が少ないから苦労している」と話す。

 ただ、日本一になった昨季も開幕19試合では14パターンの先発オーダーを組んでいた。固定し始めたのは6月の交流戦を終えたころ。今は最適なオーダーを探すための期間ともいえる。

 15日の試合のように森本、田中賢がともに4安打するような活躍があれば打線全体が活気づく。打順の固定にはまず、主力が期待通りのプレーができるかに懸かっている。

(北海道新聞引用)
千客万来、安全願う 支笏湖で湖水開き
【支笏湖畔】千歳市の支笏湖に観光シーズン到来を告げる「第三十一回支笏湖湖水開き」が十五日、湖上の遊覧船内で行われた。支笏湖小の児童や観光関係者ら約六十人が、千客万来と無事故を祈願した。

 地元住民らでつくる支笏湖まつり実行委員会が毎年実施している。

 雪が降るあいにくの天候の中、参加者は遊覧船に乗り込み、支笏湖温泉から約一キロ沖合でセレモニーを開催。冬の間、閉ざされていた湖を開く-との意味を込め、長さ一・五メートルの木製の「鍵」を児童が湖に投げ入れた。この後、支笏湖名物・ヒメマスの稚魚千匹を放流し、今季の豊漁を願った。

 「鍵」を投げ入れた同小の児童会長小田嶋晃司君(11)=六年=は「できるだけ多くの人に支笏湖の魅力を知ってほしい」と話していた。

(北海道新聞引用)
警察や司法の問題点を指摘 札幌でシンポ
警察の裏金問題を考えるシンポジウム「広がる警察の腐敗 裏金から警官犯罪まで」が十九日夜、札幌市中央区の札幌教育文化会館で開かれ=写真=、約二百人がジャーナリストらの取材報告を聞いた。

 元道警釧路方面本部長の原田宏二氏が代表を務める市民団体「市民の目フォーラム北海道」などの主催。原田氏のほか、ジャーナリストの大谷昭宏、魚住昭の両氏と作家の宮崎学氏、漫画家の石坂啓氏がパネリストとなり、警察の不祥事や司法の問題点を話した。

 今年二月、十二人の被告全員が無罪判決を受けた鹿児島県の公選法違反事件や、女性暴行の誤認逮捕で男性が服役した富山県の冤罪(えんざい)事件を例に、パネリストは恣意(しい)的な捜査の弊害を批判。それをチェックできなかった裁判所や弁護士、メディアの責任も指摘した。

 宮崎氏は「警察や検察は特権を与えられているゆえに注視しなくてはいけない」と話した。

(北海道新聞引用)
肌寒い4月 百貨店で薄手の衣料が売れない…厚手のコート、レギンス好調
四月に入っても肌寒い日が続く中、札幌市内のデパートで、薄手のカットソーやブラウスなど春物の売れ行きが、春の足音と同じように足踏みしている。人気があるのはコートやカーディガンなど、春物でも、厚手や羽織ることのできる衣料。各店は、おしゃれと“保温効果”を兼ね備えた着こなしのPRにも力を入れている。

 札幌西武は「男性のカットソーやシャツは昨年の同じ時期より若干売れ行きが鈍い」と話し、一部の春物で寒さの影響が出ているとみる。これに対し、男性用のコートやブルゾンなどは昨年より10%以上も売り上げを伸ばし、女性服もコートやワンピースが好調だ。

 三越札幌店でも女性の人気を集めるのは、ワンピースや、その上に羽織るカーディガン。担当者は「ブラウスやキャミソールはこれから。厚手の衣類がまだ売れる」と、暖かな春を待ちわびる。丸井今井札幌本店でも女性服で好調なのは、コートやワンピースだという。

 さっぽろ東急百貨店では、ワンピースとレギンス(スパッツ)の組み合わせが女性に人気。同店は「おしゃれと暖かさを兼ね備えているからでは」と推測する。

 一方、大丸札幌店は「夏宣言!」と銘打ち、夏物の日傘やサングラスなどを店頭に並べ始めた。他店が夏物を本格的に扱うのは大型連休ごろからだが、大丸は「日傘の流行などにお客さまの関心は高く、需要も多い。天気はどうあれ、早め早めに商品を紹介している」と話す。

 暖冬で冬物商戦が不調だった札幌市内のデパート。春こそと意気込んでいただけに、「春よ来い、早く来い!」が共通の思いだ

(北海道新聞引用)
道内私大生親のスネかじりづらく 年間仕送り額90万円を割る 昨年新入生
道私大助成推進協議会(札幌)は十日、昨年四月に道内私大に入学した学生の家計負担調査をまとめた。不況を背景に、一九九○年の調査開始以来、自宅外通学者への平均年間仕送り額が初めて九十万円台を割り込んで八十七万六千円にとどまり、保護者世帯の平均年収も七百万円台を切って六百七十二万五千円にとどまった。

 調査は道内九つの私大・短大の入学生の家庭七千八十世帯を対象に郵送で行った。回収率は13・7%、九百六十九世帯。

 平均年収は九八年の約八百三十三万円のピークから約百六十万円落ち込み、前年度に比べても10・9%の減。

 入学時費用を「大変重い」と感じているのが四百四十六世帯、「重い」と感じているのが四百三十八世帯で、合わせると回答者の約九割にのぼった。

 入学後、生活必需品を買いそろえた直後の自宅外生の仕送り額は月平均七万五百八十一円で、家賃の平均額四万七千八百五十円を差し引いた残りは二万二千七百三十一円。「支出を切りつめ、奨学金やアルバイトに頼らざるを得ない状況が浮き彫りとなっている」と同協議会は説明している。

(北海道新聞意引用)
札幌テレビ塔
なかなか札幌にいても札幌テレビ塔に登る機会がないですね!

夜景が結構キレイだそうですから今度行ってきたいと思います!
キャンピングカー 札幌で展示販売会
国内外の最新型のキャンピングカーを展示販売する「2007 北海道キャンピングカーフェスティバル」(北海道キャンピングカー販売店協会主催)が七、八日の二日間、札幌市豊平区の月寒グリーンドームで行われた。

 今年で十回目で、道内の七販売店が七十台のキャンピングカーを展示販売。近年は、シャワーやトイレが装備された一千万円を超える高級車のほか、軽自動車を改造した二百万円台の車も人気があるという。

 最近のアウトドアブームもあって、初日は午後四時までに四千二百人が来場する盛況ぶり。北区の会社員(56)は「定年後の趣味にぜひ一台ほしい」と、パンフレットを真剣に見つめていた。

(北海道新聞引用)
ふるさと自慢歌ってCDに 札幌の異業種交流グループ 名産、見どころ…プロが作詞
歌で、あなたのマチを自慢しませんか-。札幌市内の異業種交流グループが、実費で道内各地のPRソングのCD制作を始める。歌詞に見どころや名産品を織り込んで、道内在住の女子高生らでつくるアイドルグループが歌い、観光振興に役立ててもらう考えだ。

 異業種交流グループは、道内の若手経営者らが集まる塾「北海道フロンティア・カレッジ」(札幌市)の卒業生六人。メンバーの一人が札幌市内で芸能プロダクションを経営している関係で、昨年、富良野市や上川管内美瑛町のPRソングのCDをつくり、地域の祭りなどで使われた。好評だったため、制作を希望する地域を広く募集することにした。

 対象は自治体や観光協会、地域のNPOなど。プロの作詞家が各地自慢の景勝地や催し、食べ物などを聞き取り、依頼先と相談しながら作詞する。曲はすべて共通で、ポップス系の元気が出るメロディーだ。

 歌は、道内在住の高校生、中学生、小学生三人のアイドルグループ「リトルエンジェル」が担当。完成は六月末ごろの予定。

 費用は、実費の一曲に付き五万円(CD十枚の代金含む)。十一枚目からは一枚五百円。要望があれば、リトルエンジェルの出前コンサートも検討する。今回の募集は三団体まで。応募多数の場合は、歌の活用案を提出してもらい選考する。

 メンバーの島津勝一さん(40)は「歌であれば、地域の良さも伝わりやすい。ふるさと自慢の歌で、北海道全体を元気にしたい」と話している。

 申し込み、問い合わせは三十日までにジャパンフォレスト(電)011・511・9044へ。

(北海道新聞引用)
「だっこポン」も定着
頭の上、足の下、店の前……。あちこちに狸(たぬき)が潜む札幌・狸小路。それでもまだ少ないと、「狸増殖計画」が進んでいる。

 「まずは4丁目から行きましょうか」――札幌狸小路商店街振興組合理事長の竹内宏二さん(65)が、札幌国際大の学生たちの先に立って歩く。学生たちの目的は狸小路のマップ作り。1~8丁目までにいる狸たちを、竹内さんが案内した。

 同大では、狸小路に出店した「花信風」を拠点に、まちの活性化をテーマにした活動をゼミ単位で行う計画を立てている。マップ作りは、花信風を運営する「創育舎」代表の山口美喜雄助教授のゼミが取り組む。

 4丁目の代表選手は、土産物店「たぬきや」前に立つ高さ1・9メートルの木彫り狸。しかし5丁目に入ると、その大きさもかすんでしまうような、約10メートルのビニール製狸が頭上を覆う。これは、開催中の「狸まつり」の装飾の一つ。

 この丁内には、狸水かけ地蔵がたたずむ。商売繁盛や安産など、触る場所によって八つの御利益があるという。「これ、ひそかな人気者なんです」と竹内さん。学生たちに説明する数分の間にも、次々と人が訪れては願をかけていた。

6丁目には、流政之氏作の彫刻「PONSA」が飾られ、7丁目の雨水溝のふたには狸が躍る。

 そして、狸小路のメーンキャラクター「だっこポン」のオリジナル人形は、1丁目にある斉藤印舗のショーウインドーの中にいた。誕生したのは1996年。「それまでは狸を、狸小路の前面に押し出ていなかったので作ってみた」と、デザイナー中村犬蔵さん(37)は開発の経緯を説明する。

 狸小路をいつもお客さんのそばにとの願いから、最初は、腕にしがみつく「だっこちゃん人形」のようなデザインのビニール人形を1000個ほど作った。その後もイラストや着ぐるみで狸小路の広告、イベントなどに登場し、すっかり定着している。

 6月からは、携帯電話のアクセサリーやタオルなど4種類の「だっこポングッズ」がたぬきやの店頭に並ぶ。企画開発には、たぬきやの店員らも参加した。その一人、フロアマネジャー森江美知子さん(28)は「手にとって、かわいいと感じられる形やポーズを提案した」と話す。

(読売新聞北海道版引用)
日ハム選手の心理 軽妙に解説 千歳のカフェで広瀬さん定期ライブ
 【千歳】プロ野球北海道日本ハムファイターズの元選手で、解説者として活躍する広瀬哲朗さんが、市内幸町のスポーツカフェ「ピットイン」で定期的に日本ハム戦の解説をすることになった。3日夜、初めて解説ライブが開かれ、約20人が広瀬さんの軽妙なトークを楽しんだ。

 同店オーナーの星直樹さん(43)が広瀬さんのファンだったことなどから企画。広瀬さんも何度か来店したことがあり、快諾してくれたという。

 同日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦をテレビで鑑賞しながら、広瀬さんは「今年は日本ハムの打線に元気がない。だから捕手には打撃に強い高橋信二を使っている」などと話し、選手の特徴やピンチの場面での心理を説明。質問にも丁寧に答え、裏話や冗談を交えて客を笑わせていた。

 広瀬さんによる解説ライブは月2-3回、午後7時から行う予定。入場料は飲み物、お通し、食べ物各1品付きで一般が4000円、同店会員が3000円。定員30人。日時などの問い合わせ、予約は同店(電)0123・22・3998へ

(北海道新聞引用)
郵便局に刃物男 30万円奪い逃走
四日午前十一時五分ごろ、札幌市中央区南六西二二の「札幌南6条西郵便局」(藤井政次局長)に男が押し入り、「金を出せ」と脅しながらカウンターを乗り越えて女性局員にカッターナイフを突きつけ、手提げ金庫から現金約三十万円を奪って徒歩で逃げた。局内にいた局員六人と客三人にけがはなかった。札幌西署は強盗事件として男の行方を追っている。

 調べでは、男は二十-三十歳ぐらいで、身長一六○-一七○センチの中肉。黒のジャンパーとズボンを身に着け、ニット帽をかぶり、サングラスとマスクをしていた。

(北海道新聞引用)
スパイスバー TARA(ターラ)
お酒を楽しむバーとスープカレー。その2つが合体してその名もスパイスバーという冗談のような本当の話、あるんですよ札幌に。

 店の名は「ターラ」。大通の市電「西4丁目」停すぐ、ビルの地下へ続く階段を下りると、そこにはほのかな灯りで照らされた静かな空間が広がります。ずらりと並んだ洋酒、長いカウンター、どう見てもバーでありながらひとつだけおかしいのは、店内に漂うスパイスの香り、さすがです。

 ターラではお酒はもちろん、様々なエスニック系の創作料理を提供しています。そしてその中にカリーがあります。カリーは3種類、ルータイプのTARAカリー、スープカリー、マニアが喜ぶカシミール。チキンなど定番のほかに豚玉、エビ玉などお好み焼きが入ってる「変な」メニューもあります。辛さは普通、辛い、激辛の3段階。お好きなカリーにドリンク、前菜、サラダ、デザートが付いたカリーコースもあります。

 スープはとろみがなくさらっとしていて、ちょっと尖ったスパイスが効いた本格的なものです。真ん中レベルの「辛い」でも結構な辛さがありますが、力強いスープに辛さが映えています。かく汗が心地よいです。ターラで忘れていけないのはランチ、昼もしっかりと営業しています。そして週末限定で出しているというラムボールがお勧め。大きなラムハンバーグが、まるで子供のにぎりこぶしのようなボリュームです。

(日刊スポーツ北海道引用)
土器や鉄器“新顔”も 貝塚公園オープン 伊達、洞爺湖
縄文期の遺跡が点在する国指定史跡の北黄金貝塚公園(伊達市北黄金町)と、入江・高砂貝塚公園(洞爺湖町入江)が一日、冬季の閉鎖期間を終えてオープンし、初日から家族連れでにぎわった。

 このうち北黄金貝塚公園は、園内の「貝塚情報センター」で、「有珠四遺跡」(有珠町)で昨年出土した擦文時代(七-十二世紀)の土器や近世アイヌ文化期(十七世紀)の鉄器など二十点を新たに展示。同公園の解説ボランティア「オコンシベの会」(佐久間重行世話人代表)のメンバーが、訪れた市民を案内した。

 体験用の石板の上でくるみを割ってみた伊達西小四年の中家善輝君(8つ)は、「こんなに硬い殻が一度にいくつも割れた」と驚いていた。

 この日はまた、市内松ケ枝町のグリーンファームパークゴルフコース、市内南稀府町の寿パークゴルフ場もそれぞれオープンし、肌寒いながらも、春を待ちわびる多くの市民が訪れた

(北海道新聞引用)