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静脈認証で医療事故防げ 恵佑会札幌病院、新システムを導入
恵佑会札幌病院(二百七十二床)は一日、手のひら静脈認証技術を使った患者認証システムを富士通と共同開発し、同日から導入したと発表した。静脈認証技術を用いた患者の本人確認システムの開発、導入は全国初といい、手術患者の取り違えや投薬ミスなどの医療事故の防止につなげる。

 同病院は二○○四年から富士通の電子カルテシステムを採用しており、新たに静脈認証装置を連動させた。手術予定のある入院患者の静脈情報を電子カルテに事前に登録し、手術前に患者の静脈情報と登録情報を照らし合わせることで、同姓同名などによる患者の取り違えを防ぐ。

 手のひら静脈認証装置は二十五台を導入し、各病棟に事前登録用として十八台配置したほか、七室ある手術室にも照合用として一台ずつ設置した。

 当面は手術時の患者確認用に使うが、来春には輸血や注射投与時にも利用を広げ、放射線検査や内視鏡検査などにも応用する。

 導入費用は総額で数千万円程度の見込み。同病院では患者確認にID番号を記したゴム製のリストバンドを使用していたが、「新システム導入により年間で二百万円程度の経費を削減できる」(同病院)という。

 また事前登録にかかる時間が一、二分程度しかかからず、本人確認も数秒で終わるうえ、非接触型で衛生面でも優れているといい、富士通は「このシステムを他の病院にも導入していきたい」と話している。


(北海道新聞 引用)
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