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09年石狩管内1学区化 トップ進学校が人気 縛り解け「より上へ」
二○○九年春に予定されている石狩管内の道立高校入試の学区統合で、「一期生」となる現在の中学二年生の志望校の動向が、民間テスト業者のまとめで初めて明らかになった。札幌市内の現行石狩第一-第五学区のトップ進学校がこれまで以上に人気を集めており、学区の縛りが解け、より上位を目指そうという「挑戦志向」がうかがえる。

 全道で最大規模の模擬試験「北海道学力コンクール」を主催する札幌市の進学舎(高垣隆一社長)が、中学生や父母を対象に初めて実施した講演会で説明した。

 分析対象は塾の夏期講習会場を中心に全道で行われた直近の今年八月の模試。石狩管内では中学二年生のほぼ三割にあたる五千六百七十五人が受験し、第一志望から第四志望まで記入してもらったものを単純集計した。

 それによると、石狩一-七学区ごとに受験生を分類し、それぞれどの現行学区の高校を志望しているかを、現在の三年生が受験した前年同期の模試と比べたところ、すべての学区で地元学区の志望割合が数パーセント減り、他学区へ流れる傾向が表れた。

 そうした流動化した受験生の志望校は、札幌西を筆頭に札幌市内の各学区でトップの大学進学実績がある五校に集中。今回の模試受験者は前年八月より七十一人減少しているが、高校別の志望者数を見ると、近郊の第六学区(江別市)の大麻高、第七学区(千歳市、恵庭市、北広島市)の北広島高を除き、軒並み増加している。

 これに対し、トップ校に続く各校が、軒並み志望者を減らしている。成績上位者を中心に札幌市外から市内への流入が強まるとともに、ワンランク上に挑戦しようという層が、管内全体で学区の壁を超えて流動化する傾向が見て取れる。同社テスト部の石川圭一主任は「あくまでも中学二年生の志望校データであり、今後、さまざまな要因で変動する可能性がある。まずは高校入試制度全体をきちんと理解することが大事」と強調している。

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