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中国文化で市民と交流 残留邦人と家族 伝統芸を披露
中国の民族音楽や踊りを披露する「札幌ヤンガー祭り」が二十六日、札幌市中央区の大通公園で開かれた。参加した中国残留邦人や家族は日ごろの苦労を忘れ、踊ったり、歌ったりして市民と交流を深めた。

 永住帰国した中国残留邦人とその家族でつくる北海道中国帰国者連合会が「中国文化を楽しみながら、札幌市民と交流したい」と、二○○一年から年一回行っている。

 見物の市民の目を集めたのは、金色の布で作られた全長約十五メートルの竜。そろいの民族衣装をまとった男性九人が棒で操り、緑や赤、黄色など色鮮やかな布を腰に巻いた約五十人が扇を振りながら踊ると、市民から大きな拍手が送られた。

 七回目を迎えた今回は札幌在住のフィリピン人約二十人が初めて参加。二本の竹の棒の動きに合わせて跳ぶ「バンブーダンス」などを披露した。

 今年は中国残留邦人の生活支援をめぐる問題が大きく動いた。国家賠償を求めた訴訟は六月、札幌地裁で敗訴したが、政府・与党は七月、新たな支援策をまとめ、訴訟の原告・弁護団も受け入れた。

 祭りに参加した東区の無職城岡明さん(68)も原告の一人。「政府の支援策は喜ばしいが、まだ実行されていない」と不安を漏らす一方、「この祭りは仲間と苦労を忘れ、楽しむ大切な祭り」と話し、笑顔で踊りの輪に加わっていた
(北海道新聞 引用)
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