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エヌケイフーズ 自己破産申請へ レトルトスープカレー草分け
【遠軽】有名スープカレー店のレトルト商品製造の草分けとして知られる網走管内遠軽町の食品加工業、エヌケイフーズ(笠木弘子社長)は一日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任した。週明けにも釧路地裁北見支部に自己破産を申請する。信用調査会社の東亜リサーチ(北見)によると、負債総額は十億円前後の見通し。

 エヌケイフーズは一九七三年創業。主力の冷凍食品で業績を伸ばし、ピークの九九年には約十億円の売り上げがあった。しかし牛海綿状脳症(BSE)事件のあおりで一時約三億円にまで急落した。二○○一年に急逝した夫の跡を継いで就任した笠木社長がスープカレーのレトルト化に乗り出し、○六年六月期には約六億円にまで回復していた。

 関係者によると、エヌケイフーズの経営が行き詰まった背景には、不正取引問題に揺れる冷凍食品大手、加ト吉と取引のある企業との不透明な簿外取引があるとみられる。

 業績低迷期に支援を受けたこの企業から融通手形の発行を強いられ、これまでに五億八千万円の事業外手形を振り出しているという。この企業の経営が行き詰まったため、四月二十五日に一回目の不渡りが発生。同月三十日付の手形決済のめども立たなくなっていた。

 同社にレトルト商品製造を委託している、札幌のスープカレー店の南家は「寝耳に水で驚いている。レトルト化で一般の消費者にスープカレーが認知されるようになっただけに残念」と話している。


(北海道新聞引用)
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